2019年にアップデートされたStigmataのMY23カラー。完成車キットでは700c と650bを展開。
【スペック・価格(税込)】
サイズ:
52, 54, 56, 58, 60
フレーム:
CC ¥465,300
完成車:
CC 700c Rival-kit ¥762,300
CC 700c GRX-kit ¥875,600
CC 700c Rival AXS 1X-kit ¥1,114,300
CC 700c Rival AXS 2X-kit ¥1,139,600
CC 700c Force AXS RSV 1X-kit ¥1,340,900
CC 700c Force AXS RSV 2X-kit ¥1,340,900
CC 650b Rival AXS 1X-kit ¥1,114,300
CC 650b Force AXS RSV 1X-kit ¥1,340,900
2015年にStigmata(スティグマータ)が復活した時、私たちはMTBの規格とデザインの特性を数多く融合させ、現代のCXバイクに私たちのスピンを加えました。発売から数カ月で伝説のスリーピークスで優勝し、その後も世界中のエリート・シクロクロスレースで活躍し続けていることから、功を奏していることは間違いありません。
Stigmataを有名にしたフレーム内蔵のディスクブレーキ、広いタイヤクリアランス、スルーアクスルのアプローチは、今日ではより一般的になっています。
ネジ式ボトムブラケットは、強固でコスト効率に優れ、互換性のあるデザインであることが証明されているため、サンタクルズ社の全製品において長年の人気を誇っています。「壊れていなければ…」と思う場面がありません。Stigmataの用途の広さを強調するものであり、ちょっとした心遣いでもあります。さらに、3つのボトルケージマウントを追加し、フロントトライアングルバッグを使用している場合でも、フレームに通常のボトルを少なくとも1本は収納できるようにしました。
ディープな冒険には、より大きなタイヤを、と思うでしょうか?フレームは45mmの700c、または2.1インチの650bタイヤまでクリア出来るようになりました。後者をForce/X01 AXSマッシュアップキットと組み合わせれば、ドロップバーのシングルトラックやグラベルのラリーキャットになります。
また、古き良きオフロードのエチケットとして、Stigmataは剛性さ、ハンドリング性能、オフロードフィーリングはHighballスクールで指導を受けました。カーボンレイアップは、Highballだけでなく、Danny MacAskillのトライアルバイクから得た知識も取り入れ、HRがコンプライアンス・トレーニングコースに送り込んだと思うほど遵法的な乗り味を生み出しているのです。
ジオメトリはここでも大きな役割を担っており、小柄なライダーのハンドリングを向上させ、つま先のオーバーラップを減らすための微調整が施されています。52/54cmのフレームは、Stigmataが170cm以上のライダーにも快適にフィットするように作り直されました。また52-54cmには50mm、56-61cmには45mmと、サイズにより異なるフォークオフセットにより、小柄なライダーがフロントホイールに乗り上げないよう配慮されています。
12mmフロントアクスル、フラットマウントブレーキ、ビルド専用リザーブホイールパッケージを採用するなど、細部にまでこだわったStigmataは、このカテゴリーをあなた好みに仕上げることができるよう設計されています。