【スノボ先生】FNTC DCC24-25 紹介！
こんにちは、レイトプロジェクトの瀧澤憲一です。
今回は、私がメインで乗っているFNTCのDCCボードについてご紹介します。このDCCは、北海道のゲレンデをワンシーズンまるごと楽しむために作られたボードで、私のわがままをすべて叶えてくれた、最高に楽しいカービングボードに仕上がっています。
### DCCはどんな人におすすめ？
DCCは、カービングをメインに楽しみつつ、遊び心を忘れない人にぴったりです。圧雪バーンでは思いっきりカービングを攻めたい、でも雪が降ったらパウダーも楽しみたい、そんな人におすすめです。また、地形を見つけたら飛んだり、当て込んだり、グラトリ（グラウンドトリック）を楽しみたい人にも最適なボードです。型にはまらずに自由に遊びたいという方は、ぜひ試してみてください。
ターンをメインにしたラントリ（ラントリック）を楽しみたい人にもおすすめです。DCCは思いっきり板を角付けし、雪面すれすれまで体を倒しながらのカービングが可能です。
なぜそんな滑りができるのかというと、このボードが太く、テーパードシェイプを採用し、さらにハニカムコアが入っているからです。
### DCCの特徴
まず、DCCは他のボードに比べて幅が広いのが特徴です。この広さによって、ドラグ（足が板からはみ出して雪面に接触してしまう現象）を軽減でき、限界まで板を立てた攻めたターンが可能になります。ただし、ただ太いだけではターンの切り返しが鈍くなるので、DCCはノーズよりもテールを細くしたテーパードシェイプを採用。これにより、ターンの切り返しがスムーズになり、体を雪面すれすれまで倒し込むことができるのです。
また、DCCに採用されているハニカムコアは、振動を吸収しつつ反発力を強める効果があります。このハニカムコアがエッジに沿って入っているため、安定したターンが可能になります。攻めたカービングを楽しみたい方にはぜひ乗ってもらいたいボードです。
### カービングだけじゃない、パウダーも楽しめる！
DCCはカービングだけでなく、パウダーも楽しめるボードです。北海道のディープパウダーやタイトなツリーランも、このDCCなら気持ちよく滑ることができます。大きめのノーズとパウダー用キャンバーが、抜群の浮力と操作性を実現しており、深い雪でも沈むことなくスムーズに滑走できます。
さらに、このDCCは短くても浮力がしっかりと出るショートファットボードの特徴も併せ持っているため、タイトなツリーランでも小回りが効き、滑りやすさが際立ちます。
普段はカービングを楽しみながら、雪が降ったらパウダーも滑りたいという欲張りな人にもぴったりです。パウダー専用ボードまで必要ないけれど、パウダーも存分に楽しみたい人にはDCCが最適です。
### 遊び心も忘れずに！
DCCはカービングやパウダーだけではなく、遊び心を忘れないボードです。もともとグラトリもできるように設計されており、スイッチ（後ろ向き）でもトリックができる形状が特徴です。私自身、カービングメインのラントリをDCCで楽しむのが大好きです。
また、パウキャンバー（パウダー用キャンバー）はずらしもできるので、ドライブ系のグラトリにカービングを組み合わせることで、さらに楽しい滑りが可能です。地形があれば飛んだり、当て込んだりと、想像力次第で遊び方は無限大です。
### DCCの欠点も知っておこう
ただし、DCCには欠点もあります。ディレクショナル（進行方向が決まっている）ボードのため、スイッチで滑る際には癖があります。特にパウダーでスイッチ滑走をする際は難易度が高くなりますので、ある程度の技術が必要です。
### まとめ
DCCは、カービングをメインに楽しみつつ、パウダーも自由に遊び、地形やフラットでもグラトリを楽しみたいという、遊び心満載のボードです。私にとってDCCは、自分らしく滑るためには欠かせない存在で、今一番楽しいと思える板です。ぜひ、あなたもDCCに乗って、思いっきりスノーボードを楽しんでください。
さらに詳しい情報は、販売店さんの店頭でチェックしてみてください。
レイトプロジェクトの瀧澤憲一でした！
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スノボー先生 by LATEproject
Snowboarding is a bridge of smiles that connects people
「スノーボードは人と人とを繋ぐ笑顔の架け橋」
このメッセージには、スノーボードを通して多くの人に笑顔の輪を広げていきたい そんな思いが込められています それが私たち、レイトプロジェクトの活動テーマです
こんにちは、レイトプロジェクトの瀧澤憲一です♪ 私は北海道でスノーボードのレッスンプロをしています
YOUTUBEでは、スノーボードに行きたい！っと思ってもらえるような 楽しみ方や、上達のコツ、お悩みを解決できるような豆知識などをお伝えします スノーボードの魅力を多くの人へ伝え スノーボード人口、そして生涯スノーボーダーを増やして ウィンタースポーツ業界を盛り上げていきたいと考え活動しています
▼レッスンプロとしての活動 2008年から北海道のゲレンデで、カービング、グラトリを主にレッスンをおこなっています 2024シーズンはプライベートレッスン、グループレッスン、セッションイベントを開催します https://lateproject.shop/?category_id=529c25a6236a1ef20d000094
▼プロスノーボーダーとしての活動 私は、現役のプロスノーボーダーでもあります 21歳の時に ハーフパイプの競技でプロライセンスを取得しました 現在、10社を超える企業様からスポンサー協力をいただいて活動しています 私が立ち上げたスノーボードブランドの『FNTC』は 板の開発やプロモーション活動など多くの事に携わらせていただいています