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ドイツ製にこだわった SQlabの製造技術

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目次:

  1. SQlabのドイツ製へのこだわり
  2. サドル製造技術の要となる3つのポイント
  3. SQlabが生む新しい乗り心地

ー Made in Germany が支える精度と革新 ー

 SQlabのサドル開発における独自技術は、多くのサイクリストから支持されています。

SQlabは「メイド・イン・ドイツ」プロジェクトを通じて、ドイツ国内製造体制を強化。
最新素材と精密な製造技術を採用することで、サドルの性能、快適性、耐久性を大きく向上させています。

この記事では、SQlabがどのようにサドル技術を進化させてきたのか、そして“なぜ乗り心地が大きく変わるのか”を分かりやすく解説します。

1.SQlabのドイツ製へのこだわり

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SQlabはドイツ国内での素材調達と製造を推進しています。
ドイツ国内生産にこだわることで以下の事柄を実現しています

  • 長距離輸送を減らし環境負荷を削減
  • ドイツの厳格な基準による化学物質管理で安全性を確保
  • 製品品質を細部までコントロール

高い安全性 と安定した品質が、SQlabサドル技術の確かな基盤になっています。

2.サドル製造技術の要となる3つのポイント

①精密加工されたカーボンレール
SQlabの上位モデルには、Kukaのスイス製ロボット技術による精密なカーボンレールが採用されています。
サドルのしなりと強度を決定づける重要パーツで、611 Infinergy® ERGOWAVE® active 2.1 Carbon などのモデルで活用されています。

②カバーを使わない“テープ構造”
一般的なサドルは表面全体をカバー素材で覆いますが、SQlabは違います。
必要な部位のみに強化テープを配置し、Infinergy®フォームに直接接続する独自構造を採用しています。こうすることで、軽量化・長期使用によるヨレやヘタリの防止を図っています。

③新時代の反発・耐久性を実現するBASF Infinergy® フォーム
SQlabのドイツ製サドルで最も注目される素材が BASF Infinergy®。
従来のPUフォームと比べて、

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  • 衝撃吸収性が高く、快適性up
  • 頑丈で高耐久
  • 反発が速く、コントロールしやすい
  • 体重圧力を効果的に分散
  • 温度変化(-20〜+40℃)でも性能が安定

Infinergy®素材の軽量性と耐久性をSQlabのサドルでぜひご体験ください。

3.SQlabが生む新しい乗り心地

SQlabは、ERGOWAVE®形状設計やサドル幅展開といった人間工学のアプローチと、Infinergy®素材やカーボンレールといった最新技術を組み合わせることで、
“ライダーごとにフィットする快適で丈夫なサドル” を実現しています。

  • 長時間のライドでも座り心地が安定
  • 路面からの衝撃が減るので疲れにくい
  • 体格に合わせた幅選択で無理のないライディング姿勢が作れる

単なる自転車パーツではなく、ライド全体の質を変える技術が詰め込まれています。
SQlabのサドルは、今のライドに満足いっていないライダーからもっと良くしたいというライダーまでアプローチします。

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