自転車タイヤを最速で充填!Peaty’s Holeshot CO2インフレーターの技術を徹底解説
- 2025.10.09 (木)
- Peaty's
目次:
- Peaty’s Holeshot CO2 タイヤインフレーターとは?
- キットの内容物
- 使用方法
- ハンドポンプとの違い
- パンク修理時間を劇的に短縮!製品の特長
1.Peaty’s Holeshot CO2 Inflatorとは?
Peaty’s Holeshot CO2 Tyre Inflator(ホールショット・CO2・タイヤインフレーター)は、最速でパンク修理ができるシンプルな構造の自転車タイヤ用空気入れです。
CO2インフレーターは超コンパクトで高出力。圧縮二酸化炭素カートリッジを使用し、わずか数秒でタイヤを膨らませることが可能です。特にチューブレスシールの破損や、ハンドポンプを使う時間が無いレースシーンに最適です。
2.キットの内容物
16グラムと25グラム、2種類のサイズのカートリッジがあります。
- CO2カートリッジ(16gもしくは25g/セットによって異なります)×2本
- インフレーターヘッド×1個
- 凍結防止シリコン製スリーブ×1個
CO2カートリッジとインフレーターヘッドはそれぞれ単体でもご購入いただけます。
3.使用方法
Holeshot CO2 Tyre Inflator の使用方法を見ていきましょう。
- バルブキャップを外す
- インフレーターヘッドをCO2カートリッジに装着して、バルブに押し込む
タイヤの空気圧が十分になったらヘッドを離す - バルブキャップを閉める
押し込むとCO2が放出され、離すと止まります。
4.ハンドポンプとの違い
従来のハンドポンプは、腕がつかれて時間がかかるだけでなく、チューブレスバルブにも負担をかけます。
ハンドポンプの場合、バルブから離れた位置でポンピングするため、バルブが微妙にたわみ、最終的には亀裂や故障の原因になることもあります。
Peaty’s Holeshot CO2 Tyre Inflatorは、直線的なデザインでバルブへの負荷を大幅に軽減しています。さらに、ハンドポンプよりも格段にコンパクトで携帯しやすいのが特徴です。
5.パンク修理時間を劇的に短縮!製品の特長
- バルブを下向きにしてヘッドを押し込むと、より速くCO2をタイヤに充填することができます。
完全にパンクした2.4″/29erのタイヤでテストした場合、一般的な空気入れでは1分以上かかるところを、わずか数秒で34psiまで復活させています。
- バルブにシーラントが詰まっている場合には、バルブを上向きにしてヘッドを押し込んでください。詰まりを解消することができます。
- インフレーターヘッドの硬いスプリングとダブルOリングによって、CO2カートリッジに中身が残っていても問題なく持ち運ぶことが可能です。
- インフレーターヘッドはプレスタバルブに対応しています。
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