【Santa Cruz】北海道ニセコにアジア有数のMTBパークが誕生！
Santa Cruzが最難関コース「ショーグン・シンジケート」のトレイルスポンサーに

このたびSanta Cruz Bicycles Japan（日本総代理店：ウインクレル株式会社）は日本でのMTBフィールドの普及のため、NPO法人ニセコエリア・マウンテンバイク協会（以下NAMBA）の活動に賛同し、NAMBAが手掛ける「ツインピークス・バイクパーク・ニセコ」のトレイルスポンサーとなりました。

NAMBA (Niseko Area Mountain Bike Association)は、2021年6月にローカルライダーが発足し、翌22年1月にNPO法人として設立したニセコエリア・マウンテンバイク協会です。

倶知安町と町有林の使用契約を結び、「ニセコと周辺地域の自然環境を維持しながらマウンテンバイカーのためにより良いフィールドを作り、ニセコをアジア有数のMTBが楽しめる場所として発展させる」という理念の下、2023年のオープンを目指して「ツインピークス・バイクパーク・ニセコ」のトレイル整備を進めてきました。

冬場こそスキーリゾートとして国内外のスキーヤー、スノーボーダーの人気を博すニセコですが、ここにアジア有数のマウンテンバイク・フィールドが完成すれば、スノーシーズン以外も集客を見込む夏場の観光資源となり、ニセコが日本で最高峰のマウンテンバイクリゾートとなる可能性もあります。

今回、NAMBAはニセコアンヌプリ（1308メートル）山麓の後志管内倶知安町双子山地区の山林でマウンテンバイク（MTB）用の長距離コース「トレイルパーク」を開設。二子山の懐に抱かれる「ツインピークス・バイクパーク・ニセコ」は、そのトレイルからは羊蹄山を臨み、草原、木々や植物が密集した森林、シダに沿って流れる緑豊かな小川、岩だらけで”埃っぽい”セクション、といった、あらゆるテイストを備えた美しいフィールドです。

現在は約6㎞が走行可能であり、近い将来、35㎞ほどに延伸する構想もある道内有数のMTBパーク。ここをマウンテンバイカーに「無料開放」することで夏場の地域活性化を目指します。

Santa Cruz Bicycles Japan（およびウインクレル株式会社）では、このツインピークスで展開される複数のトレイルの内の1つであり、現時点での最難関コースとなる「Shogun Syndicate／ショーグン・シンジケート」の造成費・維持費を負担するトレイルスポンサーとして当プロジェクトに協賛いたしました。ロックセクション、ドロップ、そしてリズミカルなバームと、何度も楽しめる素晴らしいトレイルになっておりますので、ぜひニセコにお越しください。今後、ニセコがアジアのMTBの中心地になることを応援しております。