【Reserve Wheels】空力性能を極めた「57/64 Turbulent Aero」、10月より日本展開開始

米国発のホイールブランド Reserve Wheels から、最新ロードホイール「57/64 Turbulent Aero」が登場します。日本国内では10月より販売を開始予定です。

このモデルは従来の「52|63TA」を進化させたもので、フロント57mm、リア64mmのリムハイトを採用。空力性能は従来比で 8.2%向上 し、軽量性と剛性、そして横風への安定性をバランス良く兼ね備えています。高速巡航やスプリントといった全力の走りにおいても、最高のパフォーマンスを発揮するホイールです。

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リム内幅はフロント25.4mm/リア24.4mm、外幅はフロント34.3mm/リア32.5mm。700x29c以上のタイヤに対応し、チューブレスレディ仕様でクリンチャー運用も可能。ハブはDT Swiss 180DICUT/240/350を採用し、スポークにはSapim CX-Rayを採用しています。堅牢性とメンテナンス性も高く、プロからアマチュアまで安心して使える仕様となっています。

さらにこのホイールは、Cervéloの新型S5を基準に開発。フレームとホイールの特性を緻密に連動させることで、より高い空力性能を引き出せる設計となっています。

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世界最強チームも信頼する「Turbulent Aero」

今シーズン、Reserve Wheelsは世界トップチーム Visma–Lease a Bike にこの最新ホイールを供給。チームはツール・ド・フランスをはじめとするグランツールやクラシックで数々の勝利を重ね、2025年のツール・ド・フランス・ファムでは総合優勝という歴史的快挙を達成しました。

その勝利の背景には、選手たちの走りを支える 「Turbulent Aero」シリーズの高い空力性能と安定性 があります。まさにプロの戦いを裏で支える「信頼の武器」として、その存在価値を証明しています。

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製品仕様「57/64 Turbulent Aero」

リムハイト:フロント 57mm/リア 64mm
リム内幅:フロント 25.4mm/リア 24.4mm
リム外幅:フロント 34.3mm/リア 32.5mm
推奨タイヤサイズ:700x29c〜40c
重量:DT 180DICUT – 1554g、DT 240 – 1574g、DT 350 – 1634g(メーカー公称値)
ハブ:DT Swiss 180DICUT/240/350
スポーク:Sapim CX-Ray ストレートプル
特徴:Turbulent Aero Testing に基づく空力設計、横風安定性、チューブレス対応

国内入荷は 2025年10月中旬頃を予定(変更の可能性あり)。ご注文・お問い合わせは全国正規ディーラー、または公式オンラインストア「Sports-W」まで。

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