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Northwave History

NORTHWAVE CAMPANY HISTORY

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1971-1990

Northwaveの歴史は、70年代初頭まで遡ります。イタリア・モンテベッルーナは、靴の生産地のまさに中心。何千人もの職人が靴を作り、開発していました。1971年、ジャンニ・ピヴァはこの地に会社を設立しました。当初の社名は Calzaturificio Piva(カルザトゥリフィーチョ・ピヴァ)。スキーブーツのライナーの開発・製造から始まり、まもなくスノーシューズの製造も開始しました。
創業以来、Northwaveの歴史はあらゆる革新に彩られてきました。

スノーボード市場の急成長に後押しされ、Calzaturificio Piva(カルザトゥリフィーチョ・ピヴァ)は多くのパイオニアブランドのOEMブーツの製造を開始しました。こうして急成長するスノーボード市場で専門知識を身につけた後、ジャンニ・ピヴァはすぐにブランドにとっての大きなチャンスを見出すことになります。

1991-1993

Northwaveは、最初の製品コレクションとともにブランドして立ち上げられ、わずか数年のうちに世界的に認知されるスポーツブランドになりました。

スノー部門においては、特にブーツがその品質と快適性で高い評価を得ていました。 当時発表されたエスプレッソ・ラインのシューズは、ぼてっとしたスノーボードブーツのソールとカジュアルシューズのアッパーを組み合わせるというスノーボーダーチームのクレイジーな直感から生まれ、瞬く間に日本、そして世界でその地位を確立し、90年代のアイコンに。際立った特徴は、スノーボードブーツのソールデザインにインスパイアされたビッグボーイ・ソールでした。

1993年、ブランド初のMTBシューズとなる、バイカラーのインテグラル・シューズを発表しました。このシューズは、ノースウェーブの名をオフロードの世界に紹介しただけでなく、1足のシューズに対照的なカラーを配置することで、それまでのサイクリングシューズ界のデザインコンセプトを破壊しました。

ブランドとしての国際的な立ち上げに成功した後、主に運営、販売、マーケティング戦略をサポートするため、Northwave・ノースアメリカがシアトルに設立されました。そしてNorthwave本社の各部門との相乗効果を発揮し、ワールドワイドなチームを作り上げました。 2000年、Northwave・ノースアメリカは、バンクーバーを拠点として高品質なスノーボード・アクセサリーを製造するBakoda(バコダ)を買収。

1996年、パオラ・ペッツォはアトランタ五輪でMTBを制し、歴史にその名を刻んだ。

1997-2000

翌1997年、Northwaveはイタリアを拠点とするDRAKE BINDING(ドレイク・ビンディング)を買収。Northwaveの傘下に入る前のDRAKE(ドレイク)は、ヨーロッパのスノーボード・コミュニティでその名を轟かせていました。そしてNorthwaveの営業、マーケティング、技術スタッフ、トップレベルのプロチームの協力を得て、ドレイクは世界的に有名なブランドに成長しました。 NorthwaveとDRAKEは、地域のコンテスト、小売店でのプロモーション、業界イベント、アマチュアスノーボードツアーのスポンサーなど、プロモーション戦略に注力しました。こうした双方の相乗効果は、ブランド力を高めるだけでなく、新製品のデザインやテストライディングを目的としたトップライダーとのコラボレーションにもつながりました。

マイキー・ルブラン、ケビン・ジョーンズ、アンドリュー・クロフォード、ジャン・シメンといったアスリートたちは、『Snowboarding』、『Snowboarder』、『OnBoard』といった主要なスノーボード雑誌の表紙を飾りました。NorthwaveとDRAKEのライダーたちは、グラビティ・ゲームズ、G-SHOCKエア&スタイル、X-GAMES、U.S.オープン・オブ・スノーボーディングなどの国際大会で上位入賞を果たし、1998年と2002年のオリンピックでは金メダルと銀メダルを獲得するなど、コンペティション・サーキットを席巻しました。

同年(2000年)、パオラ・ペッツォがシドニーオリンピックで2度目の金メダルを獲得し、ノースウェーブは初のサイクリング・アパレル・コレクションを発表した。

2002-2008

2002年、マリオ・チポッリーニはミラノ~サンレモを制覇し、ゾルダー世界選手権で優勝し伝説となりました。

2003年、製品革新の波に乗り、NorthwaveはAPXプロジェクト・スノーボードブーツを発表しました。APXコレクションのハイライトは、ケビン・ジョーンズ・プロモデル。彼のメタルへの愛にインスパイアされたケビン・ジョーンズ・プロモデルは、プロも支持するフットウェアの新たな基準を打ち立てました。APXコレクションのすべてのブーツは、熱成形ダブルラスト構造の最新技術を採用していました。

2004年、グン=リタ・ダーレはアテネオリンピックのクロスカントリー・マウンテンバイクで金メダルを獲得。その年、Northwaveは初のGORE-TEXR(ゴアテックス)シューズを発売しました。この画期的な発明により、秋冬用サイクリングシューズの分野でリーダーシップを発揮。

2005年は、Northwaveがスポンサーを務めるトム・ボーネンが、エアレーターシューズを履いてパリ~ルーベ・ツール・ド・フランスの第2ステージ、そして世界選手権を制覇したマジックイヤーに。

2008年には、プロからアマチュアまで、すべてのライダーのニーズに応えるカスタマイズ・アパレル・プログラム“カスタム・プロジェクト”が誕生しました。

2011-2017

2011年、世界ランキング1位のフィリップ・ジルベールとファビアン・カンチェラーラのレオパード・トレック・チームがNorthwaveのバイクシューズを履き、新しい10年の幕開けを祝いました。

2013年にはNorthwaveのR&DデザイナーがSLW2ダイヤルを開発し、特許を取得しました。このシステムは、一個のトリガーで段階的な調整と開放することが可能で、パフォーマンスシューズ市場唯一のものです。

2015年、Northwaveは様々なテクニカルソールの開発により、初めてミシュランとパートナーシップを結んだサイクリングブランドとなりました。このパートナーシップは、ミシュランが誇るタイヤ技術とノースウェーブのシューズのノウハウのマッチングが軸となりました。こうして、オフロードテクニカルシューズ用の新たなソールが誕生しました。ミシュランがタイヤ用に開発したテクノロジーは、Northwaveのシューズのパフォーマンスを大きく向上させたのです。

2017年には、SPEEDPLAY(スピードプレイ)と提携し、互換性のないシューズでもペダルを使用できるアダプターシステムを開発し、特許を取得、販売しました。これにより、SPEEDPLAYの4本ボルトのクリートをNorthwaveの3本ボルトのソールに取り付けることが可能になりました。スタックハイト増やすことなく、クリート位置を調整することが可能になりました。

また同年には、底が厚く、ぼってりとしたデザインが特徴のダッド・スニーカー の流行と、オーバーサイズソールの再流行により、エスプレッソ・スニーカー・ラインが復活しました。日本市場を皮切りに、BEAMS(ビームス)のウィンドウにも並びました。

2018-2019

Northwaveの立ち上げから約30年、ジャンニ・ピヴァがカルツァトリフィーチョ・ピヴァを設立してから約50年が経過した2018年は会社にとってターニングポイントとなりました。フェデリカ・ピヴァが最高経営責任者(CEO)兼取締役に就任し、彼女とともに新世代の経営者も入社し始めました。ジャンニ・ピヴァが取締役社長に任命され、世代交代とより多角的な発展計画が立てられ、Northwaveの将来への準備が整い始めました。

同年、日本人アーティストのYSTRDY’S TMRRW(イエスタデイズトゥモロウ)とのコラボレーションスニーカー「エスプレッソ」が、セレクトショップのUNITED ARROWS LTD.(ユナイテッドアローズ)のウィンドウを飾りました。このパートナーシップの発表は、『Highsnobiety』、『Hypebeats』、『SneakerFreak』などの見出しに取り上げられました。

2019年春、Northwaveは、アーバン・サブカルチャーを代表するブランドであるSLAM JAM(スラムジャム)と、エスプレッソとそのデザインをベースにしたライフスタイル・シューズの生産と世界的な販売に関する独占ライセンス契約を結びました。

Northwaveの研究は絶え間なく続いていまきます。例えば、持続可能な合成断熱製品を製造していて、先端素材テクノロジーの世界的先駆者であるPrimaLoft(プリマロフト)社との新しいウィンターシューズ開発や、持続可能なテキスタイルソリューションの企業であるPOLARTEC(ポーラテック)社との新しいウィンターアパレル&アクセサリーのシリーズ展開です。

1991-2021

今年は重要なミレニアムイヤーです。30年にわたる革新と成功の歴史は、Northwaveとチームを今日の姿へと導きました。

そして今、Northwaveは次のレベルへと進化するための風に乗っています。周年を記念して、新しいロゴと、それを基にしたコーポレート・アイデンティティが発表されました。創業以来初めてとなるロゴのリニューアルがブランド、チーム、そしてビジョンを統一して、新たなスタートを切りました。

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