ロード/MTB向け レーシングサドル
サドル・612・エルゴウェーブ・R・Sチューブ
ロード/MTB向け レーシングサドル
サドル・612・エルゴウェーブ・R・Sチューブ
¥25,300 (税込)
サイズ | 12cm, 13cm, 14cm |
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612から必要最低限だけを残し、それ以外のものは全て削ぎ落して軽量化した612R。
モデル名に「R」を冠し、より競技色が濃いサドルです。
ヒルクライムやクリテリウムなど、比較的競技時間が短いシーンで活躍が間違いないサドルです。サドルノーズは短くなっており、クッションも最低限となっています。パッドはクローズドシェルで最小限に抑えられています。快適性はレール、シェル、フォーム間の形状と屈曲性に由来し、これらは全体的なシステムとして調整されています。
レースの際にはSQlabのビブショーツ「SQ-Short ONE12」と併せてご使用いただくことをお勧めします。
RennRad誌の耐久テストにおける “Race Tipp” (03/20)
「この “こぶ “と滑り止め機能付きカバーの組み合わせによるサポートは、非常に効果的である。トップがわずか125グラムというのは非常に軽量だ。」
正しい幅のサドルは、最高のパフォーマンスを発揮するための必須条件です。
サイズ展開(cm):12 / 13 / 14 / 15
(15㎝は日本未展開)
盛り上がったリアはグリップが増し、パワー伝達も向上。ストレートや特に登坂路で大きなアドバンテージとなります。
より強く絞られたミッドセクションと狭いサドルノーズが、より広いレッグルームを確保します。
より高い縦方向の剛性と、完璧に調整されたサイドへの素材のしなりは、軽量化と快適性を同時に向上させました。
サドルの中央のわずかなくぼみは、スポーティな座り心地を実現するためにより長い設計となり、デリケートな会陰部への圧迫を軽減します。
サドル612 ERGOWAVE®と612 ERGOWAVE® R の違いは?動画でご説明します。
より短く、より細く、より軽く、より速く
SQlabは、ライディングスタイル・姿勢に最適なサドルサイズを選ぶことの重要性を提唱し、座骨間隔を測定して最適なサドル幅を計算するサドル幅システムを開発した最初の自転車用品メーカーです。
SQlabでは座骨間隔を計測する専用スツールを使用した計測を提供していますが、専用のスツールが無い場合でもご自宅で背筋を伸ばして座った時の座骨の間隔を測ることができれば大丈夫です。
バイクに対して、乗車姿勢が垂直方向に起きていればいるほど、実測の座骨幅に数値をプラスしてサドルのサイズを割り出します。TTポジションのように極めて前傾がきつい姿勢の場合は+0cm、上半身がやや起きたリラックスポジションでは+3cm といった具合です。
座骨の間隔は、基本的には性別や体形によらず各々個々人によって異なります。SQlabの製品群は男性用と女性用で区別はありません。あくまでも計測した数値に基づいてサドルサイズをお選びください。
SQlabサドルは全モデル、最大5種類の幅からお選びいただけます。これにより、座骨がサドルに完全にフィットし、会陰部と恥骨部の負担が軽減される設計です。正しいサドル幅を今すぐご確認ください。
人間工学に基づいて開発された「SQlabエルゴノミクス製品」は、SQlab正規取販売店で購入することをお勧めします。SQlabの販売店は、人間工学のトレーニングを受け、多くの経験を積んでいます。
ただし、店舗に行く時間がなかったり、お友達同士やご家族と一緒にご自身で測定したい場合もあるはず。そんな時は、下記の方法に従って計測していただくことも可能です。
測定用ボール紙(ご自宅にある段ボールの中面の凸凹面でも代用可)を滑らかな面または測定用スツールの上に置きます。背筋を伸ばしてその上に座り、計測用ボール面(段ボールの凸凹面)の方にお尻をグッと引き寄せます。足が少し高くなるようにしてください。
計測用ボール紙(段ボールの凸凹面)に押し付けられた座骨の痕(段ボールのへこみ)の中心から中心までの距離を、定規を使って測ります。
図に表示されたライディングスタイルの中からシッティングポジションを選択し、測定した座骨の距離に対応する値を加えます。
「計測結果」+「シッティングポジションによるプラス数値」=「正しいサドル幅」となります。この結果に従って「サドルサイズ」をお選びください。
注:コンフォートモデル621は例外です。
SQlab では個人によって異なる座骨間隔を計測し、客観的データに基づいたサドル選びをご提案いたします。SQlab方式の座骨間隔計測が可能で、テストサドルの設置がある販売店をご紹介します!リストは随時更新していきます。