ロード用サドル
サドル 612 エルゴウェーブ・アクティブ 2.1 S-tube 限定グラフィックモデル
ロード用サドル
サドル 612 エルゴウェーブ・アクティブ 2.1 S-tube 限定グラフィックモデル
¥25,300 (税込)
サイズ | 12cm, 13cm, 14cm, 15cm |
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イギリス系アメリカ人の元プロモトクロスレーサー、加えてカーレーサー、オフロードレーサーでもあるジェフ・ウォードのシグネチャーデザイン・モデルです。AMA モトクロス選手権で5 回、AMA スーパークロス選手権で2 回、モトクロス・デ・ネイションズで7 回の優勝を獲得しています。搭載されたアクティブ・サドルテクノロジーはサドルがペダリングの動きに追従し動き、快適性を向上させ、椎間板への負担を減らします。
ウォードはスコットランドのグラスゴーで生まれ、4歳のときに家族とともにアメリカに渡りました。
1960年代、モトクロスがアメリカで人気を博し始めた頃、彼は南カリフォルニアのミニバイク・モトクロス・レースに参戦し始め、
それ以来、彼の素晴らしいキャリアは飛躍し続けました。
ジェフ・ウォードは、プロアスリートとして、また数世代にわたるロールモデルとして、50年にわたり一貫してそのスポーツで最高の選手のひとりであり続けてきました。私たちは、彼のライフワークに敬意を込めて…長年にわたり彼のスポンサーであり、友人でもあるトロイ・リーと共に612 ERGOWAVE® active 2.1を開発しました。
612 ERGOWAVE® active 2.1は、スポーティなロードバイク、およびマウンテンバイク向けのレース用サドルです。後方への完璧なサポートと、波のような形状から後部への盛り上がりにより、身体の深部構造への最適な圧力分散を実現し、ペダルへのパワー伝達を大幅に改善します。
例えば良い靴を選ぶ時のように、サドルにも自分に合うサイズと合わないサイズが存在します。SQlabでは、ひとりひとりにぴったりとフィットするサイズを選んでいただけるように、座骨間幅に合わせた選択肢をご用意しています。
サイズ展開(cm):12 / 13 / 14 / 15 / 16
(16㎝は日本未展開)
軽量化
612 ERGOWAVE® Rの開発で得られた多くの知識がシェル設計に取り入れられ、大幅な軽量化が実現。
少し高めのエルゴウェーブ®ステップと少し低めのディップが、会陰部の痛みを和らげます。
わずかに見えるフォルムの改良が積み重なり、快適性は大きく向上しました。
より深いサドルノーズと中央のディップが組み合わさることで、女性も男性も、会陰部により広いスペースと自由が生まれます。同時に、よりスリムなシェイプは、より広い脚空間を生み出します。
脊椎椎間板の緩和
SQlabのアクティブ・サドル・テクノロジーは、サドルがペダリングの動きに追従することで、快適性を高め、脊椎椎間板を動かし、座骨への圧力を最小限に抑えます。
SQlab「アクティブ・テクノロジー」は、軽量化されただけでなく、動作がより滑らかになり、またエラストマー・パーツによって3段階の硬度に調整できるよう改良されました。
ステンレスをベースに様々な金属を配合した合金で、最高の性能を発揮するための特殊な表面処理を施した中空チタンレールと同等のレールです。軽さに加え、強さと柔軟性を兼ね備えます。
「AMAモトクロス選手権」で5回、「AMAスーパークロス選手権」で2回、「モトクロス・オブ・ネイションズ 」で7回優勝するなど、数々のタイトルを獲得。モーターサイクル・レースから引退後、ウォードはオートバイ・レースに転向。「インディアナポリス500」で2位、「テキサス・モーター・スピードウェイ」で優勝を獲得。その後、オフロード・トラック・レースやラリークロスに参戦。1999年にはモーターサイクルの殿堂入りを果たし、2006年にはアメリカのモータースポーツの殿堂入りを果たした。
43歳でモーターサイクル・レースに復帰し、2004年の「AMA Supermoto選手権」で自分の半分の年齢のライダーを相手に優勝。2006年には2度目の「Supermoto選手権」を制覇。また、2006年のX GamesではMoto Xカテゴリーで優勝し、X Games史上最年長の男子金メダリスト、最年長のMoto Xメダリストとなった。2008年、X GamesのMoto X部門で再び優勝を果たした。
特別なジョイントデザインの612 ERGOWAVE active 2.1は、MTBレースやロードに最適なサドルです。ジェフ・ウォードはイギリス系アメリカ人で、元プロ・モトクロス・レーサー、カーレーサー、オフロード・レーサー。AMAモトクロス選手権で5回、AMAスーパークロス選手権で2回、モトクロス・オブ・ネイションズで7回もの優勝経験を持っています。このスポーツにおいて、彼は当時も今もアイコン的存在。同時に、熱心なサイクリストでもあり、パワースポーツ界のプロとしての経験がそのライディングに大いに活かされています。
このモデルには、モトクロスのレジェンドであるジェフ・ウォードと、デザイナーのトロイ・リーとのコラボレーションとして、イノベーション、テクノロジー、安全性、パフォーマンスへの深い情熱を持つSQlabが、彼らと考え方を共通とする点を惜しみなく製品に取り込んでいます。
SQlabは、ライディングスタイル・姿勢に最適なサドルサイズを選ぶことの重要性を提唱し、座骨間隔を測定して最適なサドル幅を計算するサドル幅システムを開発した最初の自転車用品メーカーです。
SQlabでは座骨間隔を計測する専用スツールを使用した計測を提供していますが、専用のスツールが無い場合でもご自宅で背筋を伸ばして座った時の座骨の間隔を測ることができれば大丈夫です。
バイクに対して、乗車姿勢が垂直方向に起きていればいるほど、実測の座骨幅に数値をプラスしてサドルのサイズを割り出します。TTポジションのように極めて前傾がきつい姿勢の場合は+0cm、上半身がやや起きたリラックスポジションでは+3cm といった具合です。
座骨の間隔は、基本的には性別や体形によらず各々個々人によって異なります。SQlabの製品群は男性用と女性用で区別はありません。あくまでも計測した数値に基づいてサドルサイズをお選びください。
SQlabサドルは全モデル、最大5種類の幅からお選びいただけます。これにより、座骨がサドルに完全にフィットし、会陰部と恥骨部の負担が軽減される設計です。正しいサドル幅を今すぐご確認ください。
人間工学に基づいて開発された「SQlabエルゴノミクス製品」は、SQlab正規取販売店で購入することをお勧めします。SQlabの販売店は、人間工学のトレーニングを受け、多くの経験を積んでいます。
ただし、店舗に行く時間がなかったり、お友達同士やご家族と一緒にご自身で測定したい場合もあるはず。そんな時は、下記の方法に従って計測していただくことも可能です。
測定用ボール紙(ご自宅にある段ボールの中面の凸凹面でも代用可)を滑らかな面または測定用スツールの上に置きます。背筋を伸ばしてその上に座り、計測用ボール面(段ボールの凸凹面)の方にお尻をグッと引き寄せます。足が少し高くなるようにしてください。
計測用ボール紙(段ボールの凸凹面)に押し付けられた座骨の痕(段ボールのへこみ)の中心から中心までの距離を、定規を使って測ります。
図に表示されたライディングスタイルの中からシッティングポジションを選択し、測定した座骨の距離に対応する値を加えます。
「計測結果」+「シッティングポジションによるプラス数値」=「正しいサドル幅」となります。この結果に従って「サドルサイズ」をお選びください。
注:コンフォートモデル621は例外です。
SQlab では個人によって異なる座骨間隔を計測し、客観的データに基づいたサドル選びをご提案いたします。SQlab方式の座骨間隔計測が可能で、テストサドルの設置がある販売店をご紹介します!リストは随時更新していきます。