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Peaty’sが教えるチューブレスタイヤのパンク修理ガイド|ツール・手順手順を徹底解説

目次:

Peaty’sのホールショット・チューブレスギアは、パンクを素早く確実に修理するためのフルラインナップです。
プロライダーやテスターとともに開発され、チューブレス性能を最大限発揮するためのノウハウが凝縮されています。

本記事では、チューブレスタイヤのパンクを最速で修理するための10の実践テクニックやツールの豆知識をご紹介します。

1.シーラントは使用前に必ずしっかり振る

Peaty’sオリジナルのチューブレスシーラント【Holeshot BioFibre Tubeless Tyre Sealant】には、生分解性のセルロール繊維とプレートレットが配合されています。

使用前にはこれらがボトル内で沈殿してしまっているため、タイヤに充填する前に必ずよく振ってください。

ボトルを振った後に、キラキラとした粒子がボトル全体に広がっているかを確認してみてください。混合がうまくいっているかの目安になっております。

2.適切なシーラント量を守る

適切なシーラントの使用量をご存じでしたか?シーラントの適切な使用量を守ることはパンク防止のために重要です。

  • Peaty’s製のチューブレスシーラントの場合、目安はタイヤ幅1mmにつき2ml
    60mm幅(2.4〜2.5インチ)のタイヤであれば120mlパウチ1つが最適量です。

棘や鋭利な石が多いフィールドを走る場合は、やや多めに入れると安心です。
インナーチューブより軽量なので、追加しても重量は気になりません。

3.パンクしても走り続ける

ほとんどのパンクは、走行中にシーラントがパンク穴に吸い寄せられることで自然に塞がります。
それでも漏れが続く場合は、

  • ホイールを回してパンク穴が下にくるようにする
  • タイヤを叩いてシーラントをパンク穴に集中させる

サイドウォールに穴が開いたの場合は、自転車を横に傾けてシーラントを流し込むのがポイントです。

4.最速でプラグを入れる方法

大きな傷や、シーラントだけでは塞がらない穴には、直接穴を塞ぐためのツール【Holeshot Tubeless Puncture Plugger Kit】を使用します。

このツールは、小さなフォーク状のツールを使って粘着性のある長さ5cmのプラグを、パンク穴にねじ込むことで物理的に穴を塞ぎます。

エンデューロのように時間を争う場面では、あらかじめフォークに3mmプラグを巻き付けて準備しておくことで、瞬時にパンク穴に差し込むことが可能です。差し込むだけならグローブをしていても手間取ることもありません。
大きな穴にも対応できるよう3mmサイズのプラグを用意していくことがベターでしょう。

5.プラグの密着性を高めるコツ

プラグの使用で心配なことは、走行中にプラグが抜け落ちること。
そんな心配をなくすためのコツは、

  • ツールのシャフトにある粗いヤスリ部分でパンク穴の周囲を軽く整える

これによりプラグがしっかり密着し、再び空気が抜けてしまうリスクを抑えられます。

6.プラグはサイズで使い分ける

Peaty’sの【Holeshot Tubeless Puncture Plugger Kit】には、1.5mm と 3mm の2サイズのプラグが付属しています。

  • 1.5mm:サイドウォールやビード付近の小さな穴向け
  • 3mm:チューブレスシーラントでは塞げない大きな穴、繰り返し開いてしまう傷に最適

走行エリアや傷の種類に応じて使い分けましょう。

7.穴が大きすぎてプラグがゆるい

パンク穴が大きい場合は、プラグを2重にすることで対応できます。密着性を高めたい場合もこの方法が有効です。
Peaty’sの自己融着性プラグは粘着力が高く、他製品では修復できない穴も塞ぎやすいのが特徴です。

8.CO2インフレーターの正しい向き

Peaty’sの圧縮二酸化炭素ボンベを使用したコンパクトな空気入れ【Holeshot CO2 Inflator】を使用する際には、ツールの向きを気にしてください。

画像のように、インフレーターを上から下に向かって使用すると、液体CO2が最初にタイヤへ入るのでわずか数秒で規定圧まで充填できます。(反対向きでもCO2を注入することができます)
この向きで使用すると、ガスを余すことなく使い切るため、タイヤの仕上がりも固く、より速く走ることができます。

9.走行前後のパンクチェック習慣

パンクを防ぐために、走行の前後にタイヤの状態をチェックする習慣をつけましょう。

【確認事項】

  • 穴が開いていないか
  • トゲやネジは刺さっていないか
  • 切り傷がないか
  • シーラントがフレームに飛び散った跡がないか

異常があれば適切に対処してから、ライディングをスタートしましょう。

10.カラーバルブが便利な理由

Peaty’sのチューブレスバルブ【Peaty’s Tubeless Valves】は、カラフルな12色展開のカラーリングも特徴。バイクとのスタイリングを楽しめるだけでなく、実用的な観点でも色にこだわっています。

素早く空気を入れたいときにバルブ位置が一目で分かるため、作業効率が格段に上がります。
視認性の高さは、現場で想像以上に役立つポイントです。

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