自転車で尾てい骨が痛む人へ|SQlabサドルで改善できる理由とは
- 2025.10.30 (木)
- SQlab
目次:
- サイクリング中の尾てい骨痛はなぜ起こるのか?
- SQlabのサドルが尾てい骨痛を軽減できる理由
- SQlabのサドルはあえて硬く作られている
- 女性には男性とは違うサドルが必要?
- まとめ|尾てい骨の痛みは“正しいサドル”で大きく改善できる
1.サイクリング中の尾てい骨痛はなぜ起こるのか?
長時間のライドで「尾てい骨が痛む」「サドルに当たって不快」という悩みは、サイクリストの中でも多く見られます。
尾てい骨の痛みは、骨盤の角度・サドル形状・体重のかかり方が原因となることが多く、適切なサドル選びで大きく改善できます。
特に、柔らかすぎるサドルや幅が体格に合っていないサドルは、体が沈み込み尾てい骨周辺に圧力が集中しやすくなり、痛みの原因になります。
2.SQlabのサドルが尾てい骨痛を軽減できる理由
SQlabのサドルは、医学的な知見と人間工学に基づいて設計されています。
特に「ステップ(段差)形状」を特徴とし、身体のどこに圧がかかっているかを科学的に分析した上で設計されています。

- ステップ形状が坐骨を支え、尾てい骨への圧を逃がす
SQlabサドルの特徴であるステップ形状は、坐骨でしっかり支える構造になっており、尾てい骨がサドルに触れにくい姿勢を自然に作り出します。
その結果、骨盤の前傾・後傾を安定させ、尾てい骨や周辺の神経への負担を減らします。 - 骨盤の沈み込みを防ぐ“必要十分な硬さ”
柔らかいサドルは一見快適そうに見えますが、実は骨盤が沈み込み、尾てい骨や周辺組織への圧迫を引き起こしやすくなります。
SQlabは、長時間乗っても沈みにくい最適な硬さに設定されているため、骨盤が正しい角度で安定し、尾てい骨の負担を軽減します。 - 性別・骨盤形状に合わせたサイズ選択が可能
SQlabはサドル幅を複数展開しており、男女差や骨盤幅の違いに対応。
自分の坐骨幅に合ったサドルを選べるため、尾てい骨痛のリスクを最小限にできます。
3.SQlabのサドルはあえて硬く作られている
柔らかいサドルが“快適ではない”理由をお答えします。
「クッション性が高い=痛くない」と思われがちですが、実際はその逆です。
柔らかいサドルは身体が沈み込み、座面の圧力が偏りやすく、尾てい骨や軟部組織への負荷が増大します。
SQlabがあえて“硬め”に作られているのは、医学的根拠に基づくもの。
長距離ライドになればなるほど、硬いサドルのほうが疲れにくく、安定した姿勢を保てます。
4.女性には男性とは違うサドルが必要?
SQlabのステップサドルコンセプトを採用したサドルであれば、女性用の特別なサドルは必要ありません。サドルの形状により、敏感な尾てい骨の位置が適切に保たれ、体重の圧力は主に座骨に分散されます。つまり、女性にとっても男性にとっても尾てい骨への負担が軽減されるのです。すべてのライダーが、痛みのない快適なライディングポジションの恩恵を受けることができるのがSQlabのサドルの特徴です。
5.まとめ|尾てい骨の痛みは“正しいサドル”で大きく改善できる
尾てい骨の痛みは「体に合っていないサドル」「柔らかすぎるサドル」「骨盤の沈み込み」が原因となるケースが多くあります。
SQlabサドルは、骨盤を支えるために必要な硬さ、ステップ形状、サイズ展開によって、骨盤を正しい位置で安定させる設計がされています。
正しく選べば、長距離のライドでも尾てい骨の痛みが大幅に軽減し、快適に走れるようになります。
痛みにお悩みの方は、ご使用のサドルを見直してみましょう。
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