ロードバイクホイールおすすめ完全ガイド|選び方と人気空力モデル比較【2026年】
- 2026.04.17 (金)
- Reserve
春の訪れとともに、ロードバイクシーズンが本格スタート。
「もっと速く走りたい」「ロングライドを快適にしたい」と、ホイールのアップグレードを考えている人も多いのではないでしょうか。
ホイールは走りを大きく変えるパーツですが、「何を選べばいいのか分からない」という悩みもつきものです。
そこで本記事では、Reserve Wheelsのロード用ホイールを中心に、用途別のおすすめと失敗しない選び方を解説。
実走で速いとされる“乱流エアロ”の考え方も含め、日本の環境に合った最適なホイール選びをわかりやすく紹介します。
1. ロード用ホイールはどのモデルを選ぶべき?|用途別おすすめモデルを紹介
オールラウンドホイール
オールラウンドホイールとは
平地・登り・ロングライドまで幅広く対応できる、バランス重視の万能タイプのホイールです。
- 巡航・登り・安定性のバランスが良い
- 横風でも扱いやすい
- リムハイトは40〜50mm前後が主流
1本であらゆるシーンに対応できるため、最初に選ぶホイールとしても最もおすすめです。
Reserve 42|49 TA [Road]
- リムハイト:フロント42mm/リア49mm
安定性と空力性能を高次元で両立しています。 - 乱流環境を想定したTurbulent Aero(タービュレント・エアロ)設計により、横風でも扱いやすく、実走でのスピード性能を最大化。
- 軽量性も備え、登りから高速巡航まで幅広く対応。“1本で何でもこなせる”ホイールです。
Reserve Wheelsが熱心に研究してきたタービュレントエアロテクノロジー(乱流エアロテクノロジー)とは、風洞を使って実走環境の風を正確に再現するテクノロジーです。
Reserveは2年間、全米を旅してさまざまなタイプの風向きのデータを収集しました。そのデータをもとに、風洞内で実世界の風況を再現することに成功しました。
そして、この新たな技術を使用して設計されたホイールを完成させました。
Reserve 40|44 [Road]
- リムハイト:フロント40mm /リア44mm
ワイドで浅いフロント+ナローで深いリアの組み合わせ - 横風でも安定したハンドリング性能
- 高いエアロ性能と快適性を両立し、ロングライドから軽いレースまで対応する万能ホイールです。
クライミングホイール
クライミングホイールとは
登り(ヒルクライム)での走行性能を高めるために、軽量性と反応性を重視したホイールです。
- 軽量設計で登りの負担を軽減
- 加速が軽く、踏み出しがスムーズ
- リムハイトは30〜40mm前後が主流
軽さを活かして登りでのパフォーマンスを最大化したいライダーに最適なホイールです。
Reserve 34|37 TA [Road]
- リムハイト:フロント34mm/リア37mm
軽量リム設計 - ヒルクライムに最適な軽さと高い反応性
- Turbulent Aero設計により、横風の影響を最小限に抑える。
- 軽量性と空力性能を両立し、登りで“速くなる”ことにフォーカスしたホイールです。
クライミング用チューブラーホイール
チューブラーホイールとは
タイヤとチューブが一体化したチューブラータイヤを使用する、主にレース向けのホイールです。
- 軽量で回転性能に優れる
- しなやかな乗り心地と高いグリップ力
- リム打ちパンクのリスクが低い
軽さと走行性能を重視し、レースでのパフォーマンスを最大化したいライダーに最適なホイールです。
Reserve 36|39 Tubular [Road]
ヨナス・ヴィンゲゴー2023ツールドフランス優勝を支えた軽量ホイール。サーベロロードバイク・Cervelo R5に装着されました
- リムハイト:フロント36mm/リア39mm
- 軽量リム設計
- クライミングやシクロクロスに最適な高い反応性
- チューブラー専用設計で軽さとしなやかな乗り心地を実現
- Turbulent Aero設計により実走でも安定したスピード性能
- 重量約1166gとトップクラスの軽量性
- 軽さ・安定性・空力のバランスを高次元で実現し、山岳やレースでのパフォーマンスを最大化するホイールです。
※Reserve 36|39チューブラーホイールには、装着時にリムに接着固定するチューブラータイヤが必要です。チューブレスタイヤやクリンチャータイヤ(チューブを使用するタイプ)はリザーブ36|39と互換性がありません。
レース用ホイール|クリテリウム・トライアスロンにも対応
レース用ホイールとは
クリテリウムやトライアスロン、ロードレースなどでの高速走行を想定し、スピード性能を重視したホイールです。
- 高い空力性能で巡航スピードを維持しやすい
- リムハイトは50〜60mm以上が主流
- 加速性能と剛性を兼ね備えた設計
スピードを最優先し、レースでのタイム短縮やパフォーマンス向上を狙うライダーに最適なホイールです。
Reserve 52|63 TA [Road]
サーベロロードバイク・Cervelo S5に搭載
Reserve 52|63 TA は、チーム・ヴィスマ | リース・ア・バイクが2025年ジロ・デ・イタリアで 決定的な勝利を収める上で、重要な役割を果たしました
- リムハイト:フロント52mm/リア63mm
ディープリム設計 - 高速巡航に特化した圧倒的な空力性能
- Turbulent Aero設計により実走でも安定したハンドリング
- スプリントや逃げに強い高いスピード維持性能
- ロードレース・クリテリウム・トライアスロンに最適
- 直線での速さを最大化。レースで“勝つためのスピード”を追求したハイエンドホイールです。
Reserve 57|64 TA [Road]
Reserve 57|64 TA は、チーム・ヴィスマ | リース・ア・バイクが2025年ジロ・デ・イタリアで 決定的な勝利を収める上で、重要な役割を果たしました
- リムハイト:フロント57mm/リア64mm
ディープリム設計 - 従来モデル(Reserve 52|63)より約8%の空力性能向上
- Turbulent Aero設計により実走でも高い安定性を発揮
- 横風でもコントロールしやすいフロント設計
- スプリント・逃げ・高速巡航に最適
- 圧倒的な空力性能でトップスピードを引き上げ、レースで勝つためのパフォーマンスを最大化するホイールです。
Reserve 77|88 TA [Road]
- リムハイト:フロント77mm/リア88mm
超ディープリム設計 - 高速巡航・タイム短縮に特化した、TT・トライアスロン向けの最大級エアロ性能
- Turbulent Aero設計により実走でも高い安定性を確保
- 圧倒的な空力性能でトップスピードを引き上げ、平坦コースでのタイム短縮を狙うための最速クラスのホイールです。
ディスクホイール
ディスクホイールとは
タイムトライアルやトライアスロンなどで使用される、空力性能を最大化したホイールです。
- ディスク構造により空気抵抗を大幅に削減
- 高速巡航時のスピード維持性能が非常に高い
- 横風を推進力に変えるセイル効果を発揮
平坦コースでのタイム短縮を狙うレースにおいて、最速を求めるライダーに最適なホイールです。
Reserve Infinity Disc [TT / Triathlon / Road]
- 前後ともディスク構造を採用したフルエアロ設計
- TT・トライアスロン向けの圧倒的な空力性能
- Turbulent Aero設計により横風でも安定性を確保
- “セイル効果”により横風を推進力へ変換
- ワイドタイヤ対応で実走での効率も最適化
- Reserve Infinity Disc は、風を味方につけてスピードへ変換し、タイム短縮を最大化するために設計された最速志向のホイールです。
2. Reserveホイールの特徴|空力と安定性を両立する設計思想
Reserve Wheelsのロード用モデルは、一般的な前後同一設計とは異なり、 フロントとリアでリムプロファイルを変える独自設計を採用しています。
これは、ロードバイクのホイールを選ぶ際に重要な、空力性能と安定性のバランスを最適化するためのアプローチです。
- やや低めのリムハイト
- ワイド&ラウンド形状
- クロスウインド(横風)耐性を向上
- ハンドリングの安定性アップ
- 接地面積の増加によるグリップ向上
前輪は風の影響を最も受けやすいため、操作性と安心感を優先した設計になっています。
- フロントより高いリムハイトを採用
- フレームとライダーに守られ横風の影響が少ない
- 巡航時の空力性能を最大化
- 用途に応じて最適な高さに設計(重量増も抑制)
後輪は安定性よりも、推進力とスピード性能を重視しています。
このように前後で役割を分けることで、
- 横風でもブレにくい安定性
- 高速巡航を支える空力性能
これこそが、Reserve Wheelsのホイールが「実走で速い」と評価される理由であり、UCIプロレースでも使用され、多くの結果を残している最大のポイントです。